2013年4月23日火曜日

信号場・機関区を妄想 ・・・まずはRailroaderでプランニング

電気機関車が好きで、貨物列車が好き。
昔から、「機関区や信号場、貨物ターミナルを鉄道模型で実現してみたい」と妄想していました。

最近始めてしまったのは HO。
機関区や信号場を作るとしたら、どんだけ大きな家に住めばいいのか。。。
でも、なんとか作ってみたい。

ということで、条件を整理してみました。

1:家の廊下とキッチンとリビングを結ぶ直線が約 10mある
2:周回運転できなくてもいい。
3:初めてなので、KATOのユニトラックで作る
4:制御はDCC、ポイントも全てDCC化し、配線を極力少なくする


モデルは新鶴見機関区・信号場。
まずは Railroader で妄想プランニング開始。


上下線が信号場と機関区を抱き込む形。
これで、長さが約10m。デカい、デカすぎです。
発着線を6本設定しました。




妄想しすぎて、どんどん欲張りになります。
これはイカンと思い、発着線を4本に削減。
ポイントは6番をベースとし、機関区は4番に。
機関区の入換をあれこれ考えていたら、長さはさほど変わらず。。。




 貨物は、コンテナ12両編成を納めるように設計しました。
(それもちょっと贅沢ですが、これは譲れない)




機関車の引上げ線付近。




機関区付近。




機関区に必要な4番ポイントは8つ。
偶然にもDCC化した4番ポイントが8つあるので、これを活用します。
6番ポイントはちょっと足りないので、少しづつ調達しないといけません。

ものは試しということで、機関区付近を再現してみました。



敷設してみると。。。もう少し長くした方がよい気がしてきました。
(またもや欲張病)

しかし、機関区だけで全体の1/3の長さが必要。
妄想プランを実現させようとすると、私の家では収まりきれないようです。
皆さんがよくやっているように、公共の施設を借りて運転会ができるようにしないと、妄想が実現できないかもしれません。それならば、DCC運転会が出来るような活動をしていこうかなと思っています。
まずは、のんびり公共の広い会議室や集会場を探さないとです。

実家の田舎には、集落ごとに集会場があって、気軽に使えるのですが、都会の街中にはそのような場所はあるのかなぁ・・・。



2013年4月19日金曜日

サンライズ・カシオペア・北斗星・日本鉄道電気技術協会

ご無沙汰いたしております。
仕事立て込んでおり全く鉄道模型が手に付かず。
頭の中で妄想しっぱなしの毎日です。

先日、東京駅へ始発で向かいました。
目的地は秋田。秋田新幹線に乗れる!と喜び勇んでいったのですが、東京駅に到着直後、諸事情により仕事がキャンセル。どうしようかとなぁと、ホームのベンチでちょっと一休みしていたところ、サンライズが到着。

そうだ、撮り鉄をしよう!と思い立ち、午前中はあちこちふらついてみました。



サンライズが田町へ引き上げていきます。
再来週、これに乗って四国に行ってきます。





東京駅 東海道線上野方向。
ここは既に引上げ線として使用されており、綺麗なダブルクロスを眺められます。




凛々しい入換標識。




ちょっと尾久まで足を延ばしたときの風景。
素敵な運転士さんでした。




尾久駅のホームでちょっと時間をつぶしてから、上野駅へ。
カシオペアが到着。
また乗りたいです。





三菱電機と川崎重工製なのですね。




このステッカーも健在!
模型にも貼りたいです。




田端所属。




電気機関車のある風景が、とても好きです。




北斗星もやってきました。
奥にカシオペアも見えます。





 素晴らしい音を響かせて、尾久へ推進運転で向かいました。
模型の音とは比べ物にならない迫力がありました。






せっかく上野駅まで来たので、こちらにお邪魔してきました。




読み物(?)を一冊購入。




参考書が2冊になりました。





2013年4月7日日曜日

KATO HO カニ24 へのデコーダー搭載予行演習 ・・・ Digitrax SDH164D

デコーダー搭載の予行演習をしてみました。
実際の搭載はかなり先になりそうですが、ちょっとだけ、その雰囲気を味わってみました。


まずは、カニ24をばらしていきます。
台車のツメが窓ガラスパーツに食い込んでいるので、普通にボディーを広げただけでは、台車が取れずに難儀しました。






どんどん、バラバラにしていきます。





屋根もばらしてみました。デコーダーを床下燃料タンク(?)の部分にはめ込んでいるところです。






このあたりに、上手に組み込めればスマートですが、それだけの技が私にあるかどうか。。。





「おもり」がありますが、ケーブルを通すには少々邪魔になりますね。






この辺を削除すれば、ケーブルを旨く逃がすことができそうですね。






28㎜のスピーカはなんとか車内に置けそうですね。
本当は床と台車に穴をあけて、音を抜いたほうがいいと思うのですが、そこまで工作の腕が無いので、まずはこのような形にしようと思います。






この カニ24にも社内メイクアップパーツを搭載予定です。






以上、予行演習でした。
本番はいつになるのやら。。。当分先になりそうです。

Digitrax SoundLoader で蒸気・ディーゼル・電気機関車の音を楽しむ

購入した Digitrax SDH164D にデフォルトで搭載されている音源は蒸気機関車用。
この音源データを書き換えるソフトが、DigitraxのSoundLoader プログラムです。
導入はいたって簡単です。

http://www.digitrax.com/sound-depot/soundloader/







各種機関車用の音源が入ったファイル( 拡張子が spj )が、Digitraxから多数公開されています。

http://www.digitrax.com/sound-depot/






音源リストを開くとこのようにリストが表示されます。

http://www.digitrax.com/sound-depot/list/






上から2番目の Amtrak AEM 7 Electric Loco を選択すると、その機関車の写真が表示されて、サンプル音を直接聞くことができます。音源データファイル( spj ファイル)もこちらでダウンロードできます。

http://www.digitrax.com/sound-depot/amtrak-aem-7-electric-loco/






ダウンロードした spj ファイルを SoundLoader プログラムで開いた画面です。
色々な音が収録されています。
それぞれをクリックすることが、音が確認できます。
なかなか面白いです。





 私は、モデルランド田中さんから提供戴いた、カニ24の spjファイルを、このSoundLoaderで開いて音源を確認しました。


キーワード: SoundLoader


初めてデコーダーを買ってみました Digitrax SDH164D

生まれて初めて、DCCデコーダー単体を購入してみました。

購入したデコーダーは Digitrax の SDH164D
購入した場所は、モデルランド田中さんです。

ネットでDCC関連の情報を調べている時に モデルランド田中さんのサイトにたどり着きました。DCCに関する有益な情報が豊富に掲載されており、さらにデコーダー購入者にサウンドファイルの提供を行っているなど、独自の活動をされていらっしゃいます。

帰宅途中にお店に寄らせて頂き、長々とお話させて頂きました。
お勧め頂いたデコーダーの価格もリーズナブルで、スピーカーのエンクロージャーも売っていたので、勉強のつもりで、カニ24用に搭載できるデコーダーを購入したというわけです。


購入したデコーダーとエンクロージャー。




初めて買ったデコーダー SDH164D。
スピーカー付きなので、音を出すためのハードルは低そうです。
スピーカーのサイズは28㎜。




お店に、28㎜用のエンクロージャーがありました。
ペットボトルの蓋で代用できるそうなのですが、初めてということで購入してみました。





どきどきしながら、デコーダーを取り出しました。
静電気で壊さないように、鉄に触れて放電させました。
(それも最初だけで、あとは、気にせず扱っています。。。よくないですねぇ 笑)




とりあえず、線路電源のコードの先っちょをムキムキし、線路電源に接続してみました。
デフォルトのアドレス 3番をセットして電源を導入すると、蒸気機関車の音が流れてきました。
ちょっと、、、楽しいです!







スピーカーにエンクロージャーに乗せたり、手でぶら下げたりするだけど、音質・音量が劇的に変化することを実感しました。音の世界も、深いですね。





エンクロージャーを仮組し、スピーカーをはめ込んでみたところ、音質がさらに向上。





エンクロージャーの蓋に、ケーブルを通す穴があったのですが、ハンダを一旦取り外す必要があります。ちょっと面倒なので、蓋の隅っこを切り欠いてケーブルを逃がしました。
実際に取り付ける際には、この辺の穴をふさぐ必要がありますね。



と、デコーダーで色々遊んでみた次第です。
鉄道模型の世界は、DCCによって、楽しみが何倍にも広がり、その奥の深さも何倍にもなりますね。

2013年4月6日土曜日

ホキ2200の撮影会

スミ入れしたホキ2200の撮影をしてみました。
と言っても、一眼レフを引っ張り出して、家のテーブルに置いただけです。

でも、iPhone より綺麗に撮影できたようです。


さっそく、車輪の塗装が剥がれています(涙)
そこに目をつぶれば、プラスチック感が消えていい感じになりました。






ハンドルの赤いアクセントが効いてます。





上から見ると、スミ入れではなくて、きたなく汚した状態になってます。









ストロボをたいてみました。
ストロボ一つだけだったので、影がでてしまっています。





以上、撮影会でした。
塗装系の作業は、あまり得意ではなく、出来上がりもちょっと汚くなってしまっていますが、雰囲気が出てきて、ちょっとだけ満足しています。

また、やってみようと思います。

初めてのスミ入れ・・・ホキのスミ入れ

中古屋さんで、ホキ2200が格安で売っていたので、前々からやってみたいと思ってい事を試そうとおもって購入しました。(家にある貨車のほとんどが、中古屋さんからの入庫です)





やってみたかったのは、、、スミ入れ。






塗装系の作業は、、、昔から、それほど得意ではありませんでしたが、好奇心には勝てず、試してみることにしました。 色々なサイトや本を読み、超頭でっかちになりながらも、必要なものを購入して、スミ入れの開始です。

まずは、バラバラにして、台所洗剤で脱脂洗浄しました。
でも、、、スミ入れだけならここまでしなくてもよかったかもしれません。





洗浄後は、 「キムワイプ」で拭き取ります。
どこかの本で、糸くずが出にくいので、とても良いと書いてあったので、購入しました。
想像よりも安かったです。日常生活でも色々と重宝します。






はじめは、スミ入れのグレー を使いました。
奥:スミ入れ前
前:グレースミ入れ後





途中は一旦飛ばして、グレーによるスミ入れ後の状態。
グレーだけでは、ちょっとインパクトが薄いですが、それでも、していないよりは、雰囲気が格段によくなります。







スミ入れ(グレー)では、ちょっとインパクトが少なかったので、2両目には 黒のスミ入れ塗料を使ってみました。







ちょっと、やり過ぎかな?と思うくらいに、塗りたくってみました。





網の部分は、スミ入れというよりは、、、黒ずんでしまいました。





スミ入れ後のふき取りには、エナメル塗料用の薄め液ではなく、ぺトロールを使いました。
こちらのほうが、塗装面を傷めず、優しく拭き取れるとの情報があったので、試してみたのですが、臭いもあまり感じず、いいようです。






台車周りですが、、、本当はプライマーを塗ってから、つや消し黒を塗るべきだと思うのですが、何を血迷ったか、黒色のサーフェイサーなら一度の済むかも?と、アホな事を考えて、こちらで代用してみました。
案の定、金属部分への食いつきは弱いです。。。
台車部分の塗装は問題無いようです。当面これでいってみようかと(笑)いい加減すぎますね。






奥の「南」がスミ入れ(グレー)を使った車両、手前の「千」がスミ入れ(ブラック)を使った車両。さらに、スミ入れ(ブラック)の時には、やりすぎか?と思うくらいに”たっぷり”スミ入れしました。





やり過ぎかな?と思ったのですが、このくらいやっても、普通の距離で見ると違和感なかったです。





上から見ると、、、汚い(失笑)。
これは、失敗といってもいいかと思います。
溶剤で綺麗にしてみようかと思いましたが、せっかくなので当分このままにしてみます。






スミ入れ、難しいですね。。。