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2017年4月26日水曜日

2013年5月10日金曜日

触って遊べる電子連動装置

鉄道博物館で一番驚き、かつ、ハマってしまった展示があります。


初めて見た時に、「あれ?」っと思いました




よーく見て、、、「電子連動装置!」と歓喜してしまいました。





ここは、鉄道博物館 ラーニングゾーン 1Fのラボラトリー展示場。
展示場の中でも、隅っこにあり人目に付かない場所、疲れたお母さん達がぼーっと座っている場所。
そう、「ミニ運転列車運転司令室」です。


説明書きを見た後、モニターの前に座って画面をよくみると。。。
 「シミュレーシンモード」があります!!
なんと自分で操作してルート選択等ができるようになっているのです。




もう、興奮しっぱなしです。



何種類かの駅があり、それぞれを拡大してみることが出来ます。





発点(黄色い三角)をクリックして、着点(中が黄色で周りが赤の丸)をクリックすると、ルートと設定されます(ポイントが切り替わる)



これは、私がJMRIのパネルで作ろうと思っていた機能と全く同じだったので、俄然うれしくなってあちこち触りまくってしまいました。


でも、この状態は危険ではないでしょうか?




初めて、本物に近い動きをする電子連動装置を触ることができて、本当にうれしかったです。
JMRIで必ずこれと似た動きをするものを作ろうと、心に誓いました。

東海道新幹線の連動装置の表示板

ゴールデンウィーク前後は仕事でバタバタしていたのに、大宮の鉄道博物館に行ってきました。
混雑する休日、しかも、ゴールデンウィークに行くのはどうかと思ったのですが、4月で期限のきれる入場券を手に入れてしまったので、激混み覚悟で行ってきました。

ところが、、、午後から行ったためか、激混みでもなく、かといって、ゆったり見れるほどでもなく、といった感じでした。

そこで目にしたものがこれです!
あー、ちゃんと一眼レフ持って来ればよかったと後悔。(撮影は全て iPhone)




東海道新幹線開業間もないころ(ホーム2面4線)の表示盤のようです。



大井と品川へ車両基地への分岐部分。
こんな配線だったのを覚えています。




新横浜。この渡り線はどのような運用を意図して作られたのでしょうか?
右行きの下り線が上り線に退避する為なのか?新横浜で折り返し運転が出来るようにしたのか?




小田原です。
各河川の名前がついたランプは、風速とか水量を監視しているランプでしょうか?



ここに、長い間いたような気がしています。
小さなお子様が、怪訝そうに私を見ていましたので、
「そのうち、この良さが分かるよ!」と思いながら、笑顔で微笑み返しました。


つづく。

2013年4月19日金曜日

サンライズ・カシオペア・北斗星・日本鉄道電気技術協会

ご無沙汰いたしております。
仕事立て込んでおり全く鉄道模型が手に付かず。
頭の中で妄想しっぱなしの毎日です。

先日、東京駅へ始発で向かいました。
目的地は秋田。秋田新幹線に乗れる!と喜び勇んでいったのですが、東京駅に到着直後、諸事情により仕事がキャンセル。どうしようかとなぁと、ホームのベンチでちょっと一休みしていたところ、サンライズが到着。

そうだ、撮り鉄をしよう!と思い立ち、午前中はあちこちふらついてみました。



サンライズが田町へ引き上げていきます。
再来週、これに乗って四国に行ってきます。





東京駅 東海道線上野方向。
ここは既に引上げ線として使用されており、綺麗なダブルクロスを眺められます。




凛々しい入換標識。




ちょっと尾久まで足を延ばしたときの風景。
素敵な運転士さんでした。




尾久駅のホームでちょっと時間をつぶしてから、上野駅へ。
カシオペアが到着。
また乗りたいです。





三菱電機と川崎重工製なのですね。




このステッカーも健在!
模型にも貼りたいです。




田端所属。




電気機関車のある風景が、とても好きです。




北斗星もやってきました。
奥にカシオペアも見えます。





 素晴らしい音を響かせて、尾久へ推進運転で向かいました。
模型の音とは比べ物にならない迫力がありました。






せっかく上野駅まで来たので、こちらにお邪魔してきました。




読み物(?)を一冊購入。




参考書が2冊になりました。





2013年3月22日金曜日

線路表示式入換標識の購入

もちろん、私は買いませんが、販売会社のホームページがあったので参考までに。

東邦電機工業株式会社





製品カテゴリーで、標識類を選択すると出てきました。





PDFで詳細なスペックがわかりますが、値段は書いてありません。
幾らでしょうね。

http://www.toho-elc.co.jp/pdf/SD1863-01_110518.pdf






それ以外にも、面白そうなものがたくさんあります。
会社訪問させて頂きたい気分です。

http://www.toho-elc.co.jp/pdf/SM4000-01_110708_both.pdf


線路表示式入換標識のさらなる観察

「線路表示式入換標識」をさらに観察してみました。
面白くて、なかなか去り難かったというのが本当です(笑)



今度は 「U」 を出発し、「25」 へ進入です。





すると、表示が 「YU」 を出発し、「U」へ侵入に変わりました。
先程「25」へ侵入しましたので、 「25」を枠で囲ってもいいのでは?と思いましたが、、、「YU」というのは、何か特別な意味があるのでしょうか? 「Yard」の「Y」?




入換機が 「U」に進入してきました。







次に、「11」から 「U」へ空いているコキを引っ張りだしてきました。




すると、突然表示が 「X1」に変わりました。
「X1」って何? コキの最後尾が引っかかっている、ダブルクロスのことでしょうか?
出発地点だけではなく、最後尾が在線している場所を表示することができるのでしょうか?
謎は深まるばかりです。





そのうち、赤い熊が率いる貨物列車が到着しました。





到着したコンテナを入換機がヤードに押し込み始めました。
「Y4」 から 「18」 へ。という意味だと思います。
「Y4」 は、到着線でしょうか。





「Y4」 が 「F2」へ。 「F2」って何でしょう? どこでしょう?



さらに、、、「F2」の表示が 「YP」へ。
「YP」って何でしょう?
在線検地位置の名称でしょうか?




コンテナが通り過ぎても、「YP」表示は変わらず。
ますます、謎です。



もっと知りたいですが、、、この辺は貨物ターミナル固有の名称や事情があるでしょうが、ぜひ詳細を知りたいですね。


おまけ。
信号機でいっぱいで、見ていて楽しくなります。



2013年3月21日木曜日

私の名前は「線路表示式入換標識」

タイトルで偉そうなことを言っておりますが、本当は自身がありません。
下の写真で 「F」と「U」を表示している「物体」は、進路表示式入換標識でよいのでしょうか?


前々から、この標識(信号機と言ってはいけないらしい)にはとても興味がありました。
どのような表示をするのか、興味津々だったのですが、つい先日、札幌に行く機会がありましたので、空き時間を見つけて、札幌貨物ターミナルに見学に行ってきました。

F」って何?どんな意味?
U」って何?どんな意味?何故四角で囲まれてるの?

まったく意味が分からない。。。
もちろん、行き先や、なんらかの指示を出しているのは明白。
なので、もう少し観察を続行。



次の写真。「U」と「」が表示されました。
」は行き先番線だろう、、、と類推。
とすると「U」は、引上げ線の場所かな?




移動してきました。




では、なぜ「U」が四角で囲まれているのでしょう?
上の写真から類推すると、、、
引上げ線の場所(番線)を示す記号が「U」。
出発の起点となる場所を四角で囲むようだ。。。

で、先ほどネットで調べてみました。
なかなかいい情報がなかったのですが、いくつか見つけました。


高崎線のページ というサイトに、

高崎線の設備 というタイトルあり、その中に、

標識・表示・合図類(1)という項目があります。

詳細は上記ページを参考にして頂きたいのですが、一部抜粋させて頂きます。
-- ここから --
また、貨物駅の構内のように線路数が多い箇所では線路表示式の入換標識が使用され、表示された番線への進路(枠囲みで表示された場合は表示された番線が出発点)が設定されたことを示します。
-- ここまで --

四角、つまり 枠囲された番線が出発点ということになるそうです。
ちなにみ、上下ある二つの標識の内、上に表示されるのか、下に表示されるのか、ルールはあるのでしょうか?
神のみぞ知る?なのでしょうか?

Yahoo知恵袋でも、同様の疑問をもっておられた方が質問をされており、簡潔な回答がなされておりましたので、リンクも張っておきます。また、リンク切れに備えて回答の抜粋を掲載いたします。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330948538
-- koumei_segawaさん回答 ここから --
これは入換標識の線路表示式で、Y番線の列車に対して11番線まで開通していることをしめます。停止現示は上下とも「-」が表示します。
-- koumei_segawaさん回答ここまで --


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1497009309
-- villagepublicさん回答 ここから --
線路表示式の入換標識でしょう。
線路の開通状態を示す“標識”です。(“信号”とは異なります)

線路の番線が数字またはアルファベットで表示されます。
アルファベットは駅・区所によって表示が異なるようです。
(例えば、Y・・・上り本線、X・・・下り本線など)

数字表示の場合で例を上げると、上段の表示器に四角で囲まれた3の表示、
下段の表示器に12と表示されれば、3番線から12番線に進路が開通していることを示します。

先の回答者様の写真も入換“標識”です。
入換“信号”とは非常に紛らわしいもので、入信の場合はこれに青紫色の燈火が加わります。

“信号”の場合は、ATS等で防護が働きますが、“標識”の場合は防護が
働かないので、運転士単独で車両を動かすことは出来ず、操車係による誘導が
必要となります。
-- villagepublicさん回答ここまで --



下の写真は 「U」を出発し、「27」へ進め、という事ですね。(勉強の成果)




おまけ。
入れ替え作業中の作業員の皆様。
気さくにポーズをして下さいました。
ありがとうございます(笑い)

雪が激しくなってきて、気温も急低下してきた中での作業、本当にご苦労様です。
皆さんのおかげで、日本の物流は支えられております。