2012年12月23日日曜日

初めて購入した16番車両 - EF66

ブルートレインブームで育った私にとって、EF66は憧れの機関車でした。
(乗ったことがあるのは EF65 1000番台 の瀬戸だけでしたが)
鉄道模型と16番に興味を持ってから色々調べたところ、

・16番の車両は在庫切れの物がたくさんある

ということ。
さらに色々調べてみると、Yahoo オークション なら
在庫切れの車両の手に入れることができそうなので、
Yahooオークションに首ったけの日々がはじまることになりました。


そして、最初にオークションで購入したのがこちらです。






線路やパワーパックを購入する前に車両を購入してしまったので、走らせることはできませんでしたが、重量感・精密感に、微笑みっぱなし。
さらに、「鉄道模型って素晴らしい!」と、心が熱くなってしまいました。


その後に続く感情は、、、「もっと欲しい!」
人間の欲望には際限がありません。


キーワード:鉄道模型、16番、EF66

HO?16番? 鉄道模型の値段

幼少期から成人するまで、鉄道模型にはかなり興味がありました。
当時はもちろん Nゲージ。
高校の文化祭では教室一杯にレイアウトを引きまわし、本線を廊下にまわして、当時開通したばかりの瀬戸大橋をまねた、全長4メートル近い吊り橋を作成した事を覚えています。あの時の写真が一枚もないのが残念です。。。

その当時の私が思っていた HO(当時はHOという言い方しか知らなかった)の金額的イメージはまさにこれでした。(写真は2012年8月撮影ですが、20年前の値段のイメージもまさにこれでした)

購入できない値段設定

この写真は、Models IMON 横浜店で撮影。
ところがです、店の奥まで進むと、ぱっと見、ほぼ同じような車両が、なんとほぼ1万円。

桁、間違えてないですよね?

ここで、心と頭に火がつきました。
「40代になったのだから、これから始めるな HOだ!この値段ならなんとかなる!」

ここから一気に、深みにはまりました。。。

そして、もう一つ気が付いた事。
最近は、「HO」ではなく 「16番」と呼ぶのだということ。
世の中、変わるものですね。


JMRI 解説資料 - NMRA クリニック

NMRA -National Model Railroad Association という、アメリカの鉄道模型協会が毎年行っているコンベンションで行われた、JMRIの解説資料が紹介されています。



http://www.rr-cirkits.com/Clinics/Clinics.html

こちらのページも全て英語、資料も全て英語です。
有用だと思わる部分を一部抜粋します。
量は多いのですが、全てダウンロードして眺めてみると、
JMRIで何が出来るのか?ということが少しづつみえてくると思います。


===抜粋 ここから==================


ntro to PanelPro. Covers the basics of how to build a simple classic CTC panel image and use it to control turnouts.
Intro to PP-1.pdf (1,380 Kb)
Intro to PP-1.ppt (2,817 Kb)
PanelEditorClinic1.xml (6 Kb)

Intro to PP-2.pdf (1,834 Kb)
Intro to PP-2.ppt (3,235 Kb)
PanelEditorClinic2.xml (19 Kb)

Intro to PP-3.pdf (2,319 Kb)
Intro to PP-3.ppt (3,559 Kb)
PanelEditorClinic3.xml (22 Kb)

Intro to SSL. Covers how to add ABS signals to your layout using PanelPro SSL. This could include a panel controlling your turnouts, or simply be running on a dedicated machine under the layout doing your signal logic.
Intro to SSL-1.pdf (586 Kb)
Intro to SSL-1.ppt (856 Kb)
SSLClinic1.xml (28 Kb)

Intro to SSL-2.pdf (1,430 Kb)
Intro to SSL-2.ppt (2,075 Kb)
SSLClinic2.xml (58 Kb)

Intro to CTC. Covers how to add CTC to your panel. The first panel shows all the underlying controls used for the signals and interlocking. The second version of the panel strips out all the extra information and presents the panel more like an operator half a century ago would see it. Both versions include sounds and delays.
Intro to CTC-1.pdf (1,939 Kb)
Intro to CTC-1.ppt (3,350 Kb)
CTCClinic1.xml (256 Kb)

Intro to CTC-2.pdf (751 Kb)
Intro to CTC-2.ppt (1,118 Kb)
CTCClinic2.xml (234 Kb)


===抜粋 ここまで==================

上記以外にもたくさん資料がありますので、
ぜひ ”眺めて” 見て下さい。

キーワード:DCC、JMRI、 PanelPro

2012年12月22日土曜日

JMRI 解説資料 - QUAKER VALLEY Railroad

鉄道模型をDCCで楽しむ際に便利なJMRI。
ダウンロードして、インストールしても、最初は何が何だかさっぱりわかりませんでした。

そこで、わかりやすい解説記事はないものかと探したら、ありました。
QUAKER VALLEY Railroad の解説資料です。

解説資料で作るパネル

http://www.quaker-valley.com/CTC/JMRI_Panel_Tutorial.html

上記リンクのページの中にPDFファイルとサンプルのxmlファイルがあります。
全て英語なので、英語が苦手な人は苦労するかと思います。
が、図だけを丁寧に追っていけば、
やるべきことに順番がある程度分かってくるかもしれません。
(私は英語が多少読めますが、それでも苦労しました)


PDFファイルへのリンクだけこのブログにも貼っておきます。

Part 1 - Focusing on the Layout Editor

Part 2 - Developing a CTC Panel with Panel Editor

Part 3 - Adding Signals and Simple Signal Logic


一度読んだだけでは、
「なぜこのタイミングでこれを作るのか?」という、
存在論?で頭が???になりますが、

何回か読んでみると、
「あー、そういうことね」とか
「これは、当面自分にはいらないな」とか
判断がついてきます。
そこまでくれば、自由にパネルを作る事ができるようになってきます。


キーワード:DCC、JMRI、PanelPro

DCCとJMRI

鉄道への思いを思いだした途端、鉄道模型熱も想い出してしまいました。
鉄道模型の現状を調べたところ、DCCの存在を知り、
さらに調べるうちに、JMRIの存在も知りました。

http://jmri.sourceforge.net/


http://jmri.sourceforge.net/


http://jmri.sourceforge.net/


昔から、線路配線図等が好きであったため、
JMRIの機能に興味を持ち、英文解説書を読みんだ上で、
自宅の鉄道模型用のCTCパネルもどきを作成。


ポイントを設定し、信号機を設定し、ロジック設定を作成。
鉄道模型が無くても、動作のシミュレーションができるので、
好きな方はかなり興奮できると思います。

色々実験してみた結果や、作成したファイルを、徐々に公開していきます。
また、DCC、JMRIをよくご存知の方や、
興味がある方と情報交換が出来ればとも思っています。

キーワード:DCC, JMRI, PanelPro

テハチャピループ

以前、友人夫妻からロスの北に凄いところがあると聞いていました。
私用で行った際に、ちょっと足を延ばして行ってみて、ただただ感動。。。
貨物列車が、蛇がとぐろを巻いているようにぐるぐる巻きです!

連結器の向こうに見えるのは、この貨物列車の後続部分

圧倒的なその光景に唖然となり、ただただ、シャッターを切っていました。

鉄道模型みたいな風景
4重連機関車の迫力にも圧倒されつつ、興奮がとまりません。


二日間近隣を走り回って、車両を撮り続けました。
貨物列車の迫力と、貨物列車がもつであろう社会的な裏方の矜持。
どうにも、貨物列車熱が止まらなくなってしまいました。




もともと、貨物列車が好きだったので、鉄道模型でも貨物列車ばかり買い集めております。

初心忘れるべからず

先日、アメリカはロサンゼルスの北、車で約2時間の地にて、貨物列車に遭遇しました。


あまりの力強さに、幼少から青年期まで鉄道に夢中だったあの頃の思いを強烈に思いだしてしまいました。


それを機に、自分の中で鉄道への想いが急に復活し、今はどっぷりはまっています。




この熱がいつまで続くのかはちょっと不明ですが、
この熱が冷めるまで、このブログを続けていこうと思います。

よろしくお願いいたします。